西武安比奈線 廃線跡を歩く 『 泥と雑草に阻まれた...終着地点 』

2022.10.19(水)

 前回、安比奈線廃線跡を追って、南大塚駅から八瀬大橋付近まで歩きました。

今回は安比奈線の終着地点を再確認したいので逆コースで行ってみます。

 

狭山市駅から昭代橋まで約10分、その後はマテリアル工場付近まで最短で行くため土手を歩きます

右岸側の土手道。狭山大橋を超えたところで、ゴルフの練習?に向かう年配の男性に声を掛けられた。「早いね!追いつけないよ」ですって! (^^)ハハ 

私、急いでいるので! 今日は足の調子がイイので、超早歩きデス

赤い水管橋が見えてきました! 右側にマテリアル工場も見えた

マテリアル工場まで続くクッション性のある歩道に変わります。

廃線跡までもうすぐです

しかし...雑草が伸びすぎて視界が遮られる! 

マテリアル工場の向かいにナショナルパークに行けそうな脇道があったので行ってみると、道がぬかるみ滑る!

水はけが悪いようで、前日の雨の影響が残っています

両足、こんな状態"(-""-)" 滑って転倒しなくてよかった...

 

廃線が見えたので狭山市方向へ追ってみる。前回の最終地点より更に奥になる

廃線を追って、

4月に来た時より雑草が蔓延ってます!

この先はバイクが走る土道にも廃線は見られず、

西武鉄道の管理地に出た。

周囲を歩いてみたが廃線は無さそうです

左岸側の文理学院が見える。

元の場所に戻り、

廃線の先、大きな木の根元を覆っている雑草をかき分けると

廃線の先が砂利に埋もれている。この先は廃線が途絶えているので、この位置が終着地点であろうと思われる

 

さて、ナショナルパークへ行きます。

このコンクリートは何でしょうね

ナショナルパーク川越

前回はこの付近まで来ました

ナショナルパークから南大塚駅に向かって廃線を辿ります

廃線沿いにピンクのリボンがあり、八瀬大橋に突き当たる

左、橋の下を覗いてみると向こう側が見えたので行ってみると、

八瀬大橋を抜けることができました!

114号 川越越生線沿いの安比奈線 鉄道橋

道路向側に、

セイノースーパーエキスプレスへ向かう細い道がある。

ここも雑草が生い茂っていますねぇ...

右、道路に落ちていたのはアケビですね。

左は、クサギの果実

南大塚駅到着

新宿寄りの踏切、安比奈線の始点に行ってみます

安比奈線の始点

踏切を挟んで駅寄り、安比奈線は途切れています。廃線跡が全て繋がっている訳ではないということですね。八瀬大橋までの廃線跡も同様

踏切内の安比奈線廃線(手前)は線路がコンクリートで埋められている。上は在来線。

駅から往復で9分でした

12時37分 南大塚駅到着

南大塚駅、一番線ホームから廃線が見えます。

 

今日の歩行時間:3時間40分(YAMAP計測) 12.2km

 

南大塚駅からは 下記をご覧ください

kaze-kaoru.hatenadiary.jp