入間川沿い遊歩道を歩く 『 八瀬大橋~昭代橋 ‘色づく秋の実’ 』

2022.10.8(土)

 今日は南大塚駅から八瀬大橋を渡って、入間川左岸を歩きます。

このコースは以前歩いたことがあるのですが、今日はどんな発見があるかな?

では、

南大塚駅 9時41分出発  

八瀬大橋(南)交差点  南大塚駅から28分でした

八瀬大橋

赤い水管橋

八瀬大橋を渡ると、遊歩道に降りる矢印があり、その先に豊水橋(狭山市)まで続く自転車道路(サイクリングロード)に出ます

安比奈親水公園(あいなしんすいこうえん) 赤矢印が現在位置

コンクリートの歩道に、虫や花などの図柄が描かれています

入間川

建物の屋上に、楽器?

目視では分らなかったが、画像でみると顔が描かれているのがわかります(^^;ハハ

安比奈親水公園はここまで

狭山市川越市の境界線

いるまがわ大橋を渡っていると、

こんな表示がありました。

くずはき橋 

 その昔、冬になると下奥富に住む人たちが、入間川の向こう岸(柏原)にある雑木林へ、くずかごを背負って入間川を渡るためにみんなで力を合わせ小さな木橋を作りました。

 いつのころからか、この橋を「くずはき橋」と呼ぶようになりました。

 くずとは朽ち落ちた木の葉のことで、田畑の肥料や囲炉裏で燃やす燃料となりました。

くずはき橋は、現在の「いるまがわ大橋」の下流100mほどのところにあり、いわれのとおり昔はくずをはく季節にだけかかっていたそうです。

 その後、丈夫な木橋(冠水橋)となり、年間を通して利用できる橋となりましたが、大雨のたびに橋が壊れたり流されたこともありました。

 この「いるまがわ大橋」は、くずはき橋の代わりの橋として、多くの権利者の協力を得て完成したものです。

 

さて、いるまがわ大橋を渡り、右岸側を歩きます

九頭龍大権現

マユミの実

くすんだピンクの皮に、朱色の種がぶる下がっている

カラスウリ(烏瓜)の果実

クサギ 紅赤色の萼に藍色の実、何度見てもイイ色です。

右は、ツバキの種でしょうか? 

秋は色鮮やかな草木の実を探すのも楽しいです

上奥富運動公園を超えると狭山大橋が見えてきました。この先、昭代橋経由で狭山市駅まで、もぅすぐです。

 

今日の歩行時間:2時間31分(YAMAP計測) 9.8km

 

kaze-kaoru.hatenadiary.jp