智光山公園 『 ハンカチノキ と アケビの花 』

2024.4.21(日)

 白いハンカチの苞葉が見られる季節になってきました。今日は「ハンカチノキ」の説明会も開かれる予定なので行ってみます。

緑の相談室入口、ビオラの花手水 

 

【 ハンカチノキ 】

中央の黒い実は昨年の果実

白い苞葉は上が短く、下が長い

 ⇧ 右写真:黒い雄花と左下に飛びでている両性花(雄しべ+雌しべ)

今回、雄しべだけの雄花は見つけられなかった。

ここの公園にはハンカチノキが2本あります。もう1本の木は1週間遅れで葉が白くなるので長い期間見ることができます。

 

4月28日(日)追加 

最初に白くなった1本目の苞葉は、

1週間後、だいぶ散っていました。

2本目の木は、白い苞葉がハンカチのようにたくさん下がっています。

1本目は樹齢約30年、2本目は樹齢約40年なのだとか...

スイレン

 

アケビ 】(ここから、4月21日に戻ります)

淡紫色の雄花 雄しべが6個。花に見えるのは萼片

紅紫色の雌花 円柱形の雌しべが6~8本見られた。こちらも開いて花に見えるのは萼片

粘着性の液体が垂れ下がっている。

 

【 カラタチ 】

 

【 牡丹 】

シャクヤクかと思ったら、葉に切れ込みがあるので牡丹(ぼたん)でした。

 

【 ベニバナトチノキ

 

 ⇩ 普通のタンポポです