東久留米駅~新座駅 『 野火止用水沿いを歩く 』

2023.10.7(土)

 今日は西武池袋線  東久留米駅から野火止用水沿いを新座駅まで歩きます。

掲示一部抜粋

埼玉県指定文化財

 史跡 野火止用水 昭和十九年三月三十一日指定

 野火止用水は、承応四年(1655)に、川越藩主である松平伊豆守信綱により、武蔵野開発の一として、野火止台開拓のため必要とする生活用水の確保を目的として作られた用水路です。

 用水は、多摩群小川村(現、東京都小平市)から野火止台を経て新河岸川に至るまでの全長約二十五キロメートルにも及びます。

 

工事は、家臣の安松金右衛門らに命じて、承応四年に始まり、約四十日後に完成したといわれています。

 その後、平林寺堀、陣屋堀などの支流が造られましたが、豊かな水を得た土地の人々はこの工事に深く感謝して、野火止用水のことを「伊豆殿堀」とも呼びました。

 

では、東久留米駅東口から都道125線 「浄牧院通り(じょうぼくいん)」を直進します

神護山  浄牧院 山門と惣門

神山大橋(こうやまおおはし)から見る黒目川。

24号練馬所沢線を左折し、御成橋交叉点へ

御成橋交叉点から水道道路へ

ここから野火止用水沿いを歩きます

西堀公園交差点の庚申塔

左側:読めるのは「馬頭観世」まで。

中央は文字が風化して読めない。

右側は下に三猿が彫られているので庚申塔であろう

野火止用水平林寺堀」平林寺堀への分岐点

桜並木の本多緑道

百笊稲荷大明神

何て読むのでしょうね・・

野火止用水史跡

体育館通りの先、金網越しに「野火止水路橋」の文字が見える

新座市民総合体育館」交差点

手前が「体育館通り」、渡った先は「産業道路」。向橋の下に関越自動車道路が走っています

石橋供養塔(伊豆殿橋)

伊豆殿橋を挟んで、

地蔵菩薩

野火止用水路はこの先、新河岸川志木市)に至ります

野火止緑道橋を渡った先に、水路があるようですが今回は未確認。

新座駅へ向かいます

きれいな空ですね!

武蔵野線  新座駅到着

 

今日の歩行時間:1時間53分(YAMAP計測) 6.9km