萩山駅~東大和駅 『 野火止用水沿いを歩く 』

2023.6.14(水)

 昨夜まで降っていた雨が止んだので、今日は野火止用水路沿いを歩いてきます。

9時59分 萩山駅北口出発!

都立狭山・境緑道 小平グリーンロード

緑道沿いにアジサイが咲いています

八坂駅

八坂延命地蔵

野火止橋

高架下をくぐった先の交差点右に九道の辻公園があります

九道の辻(くどうのつじ)公園

 

野火止用水沿いを歩いていると、

百合水仙(ユリズイセン)

珍しい花だなぁ・・と思ったら、アルストロメリア  プルケラ。南アメリカ原産の花でした!

 

野火止用水歴史環境保全地域」

野火止用水は、第二富士見橋から地下に潜り見えなくなります

そして富士見橋で、また地上にでてきます

鯉が泳いでいます

土橋

「こならばし」を渡った先の水路に、

 

ツワブキに似ているけど、季節的にはリュウキンカでしょうか?

用水工夫(東大和市 野火止用水入口付近に設置されている)

 野火止用水は承応四年(1655)、徳川幕府の老中松平伊豆守信綱によってつくられ、小川村の分岐点(現在の小平市中島町)から新河岸川までの六里(約24km)を四十日間で掘りとおしたと言われる用水路です。この用水のおかげで、用水の周辺の田、畑がうるおい米の取れ高は十倍にもなったそうです。

また、この象が設置されている地名は新堀といいますが、この堀ができたときに付けられたといわれる新堀という小字名(こあざめい)を採用したものです。

東大和市参照

野火止用水 清流復活の碑

この先、野火止用水は狭く、浅い水路に変わります

野火止用水ホタルの里

11時10分 東大和駅到着

 

今日の歩行時間:1時間10分(YAMAP計測) 4.6km