2022.2.9(水)
今日の予定は、①三変稲荷神社の新しい祠の確認、②初めて訪れる中院、③ 昨年見落とした二段築成の愛宕神古墳(円墳)の下段部分の確認に行ってきます!
その他、寄り道しながら散策してきます!
川越駅 11時58分出発
出世稲荷神社 通称、いちょう稲荷神社
樹齢600年の2本のイチョウの木、鳥居の後ろに太い幹が見える
舟運亭
喜多院の裏にあるサツマイモを使った製麺店。江戸時代、将軍に献上するため新河岸川を舟で運んだため店名に「舟運亭」とつけられたそうです
南院遺跡
天台宗星野山無量寿寺の中にあった喜多院、中院、南院のうち、南院は明治2年(1869)の神仏廃止令による廃仏毀釈運動が起こり廃院となった。石碑、石仏が住宅街の一角に無造作に置かれている。南院の創建は平安時代初期(824~833) 今から1,100年余前。
この日、近隣の方が掃除にいらしていた
三變土田稲荷 三變稲荷神社古墳
四世紀後半(古墳時代)に、この地域の首長の墓として築造された方墳。入間郡最古の古墳のひとつとされる
稲荷神社
昨年末、新しい祠に更新された。キツネの足元に、油揚げが置かれていた!
三變稲荷神社古墳は方墳、上から見ると長方形に見える四角い古墳ですが、稲荷社が盛上っている程度の円墳のようになっています。1,600年もの長い年月を経ているので残っているだけでも奇跡?
天台宗 星野山中院
山門から見る景色は、額に入った写真のように美しい。春には桜、秋には紅葉と四季折々の風景が楽しめるそうです。
冬の、濃淡のある茶系の色彩もきれいでした。
庭師の方々が今日も庭園の手入れをされていました
赤門
鐘楼門
手水鉢
さて、中院前の道路を川越駅方向へ歩きます
中院から約13分で氷川神社へ到着
氷川神社古墳 こんもりとした直径15mほどの小円噴
この後は、「愛宕神社古墳~天然寺の水琴窟」へ続く