2021.12.8(水)
日枝神社に「底なしの穴」がある。喜多院の七不思議のひとつで、「 投げ入れた鍋が、双子池に浮かんでいた 」という。その双子池に興味が湧いた。
本川越駅から三變稲荷神社まで約18分、更に神社から一つ目の交差路を左折すると数分で龍池弁天に到着します
この階段を降り、県道を渡ると目の前が龍池弁財天
龍池(たついけ)弁財天
破損した鳥居
宝暦十庚辰歳三月吉祥日(ほうれき じゅう かのえたつ さんがつ きっしょうび)
「庚辰」以外の文字はなんとか読み取れる。宝暦十年の干支は「庚辰(かのえたつ」、西暦1760年なので、今から260年前の鳥居ということになります。
なお、宝暦十年の十二生肖(じゅうにせいしょう・十二支)は「竜」です
双子池(竜の池弁天) 仙人が竜のために残したという伝説がある池
環境省HPに「埼玉県の代表的な湧き水」として掲載されています。
ちなみに年2回、水量・水質の調査を行っているそうです
池の水は澄んで透明な湧水です。水面に映る景色が素晴らしく美しい
この水路は住宅街を通って新河岸川方向へ流れています
新河岸川側入口
龍池弁財天の近くを流れる新河岸川
弁天橋の水管橋
日枝神社の「底なしの穴」は、「南院遺跡から日枝神社古墳」をご覧ください。
本川越駅に戻ります!