飯能駅 多峯主山 『 センブリとナンバンギセル(南蛮煙管) 』

2023.10.24(月)

 センブリが咲く季節なのですが、数日前に行った加治丘陵ではまだ蕾でした。今日は多峯主山へ行ってみます!

能仁寺の横から入り、谷津田に寄り道します

谷津田再生地

ノコンギク

ネコのシッポのようなフサフサが見えますね。チカラシバかな...

ミゾソバ

 

さて、多峯主山へ向かいます

谷津田との合流地点、この標示の数メートル先、左側に

センブリです!

まさかここに咲いているとは! 今日の目的は早々に達成です!

この周辺で見られたセンブリは、この3~4本程度。センブリは2年草なので来年以降もこの場所で見られるかは定かでない。

 

センブリを撮っていた4~5m先に、同じように腰を下ろして写真を撮っている方がいました。

「何かありましたか?」と尋ねると、「初めて見る花なので名前は分からないんですけど・・」

わぉっ! この花、何?  初めて見た!

この方に、センブリの話をすると「咲いているの!どこですか?」と、来た道を戻って行った。ほんの数メートルですけどね(笑)初めて出会った花探し仲間とはここでお別れ。

帰宅後、この花の名前をweb検索し、探して、さがして・・やっと見つけました!

ナンバンギセル(南蛮煙管)

西洋のキセルに例えてつけられた。万葉集奈良時代には「思い草」と詠まれている。

 

さて、多峯主山へ向かいます。

【 常盤平から多峯主山へ登る途中に咲いていた黄色い花たち 】

超ミニサイズのセイタカアワダチソウとヤクシソウ

アキノキリンソウは花びらが散り始めています

多峯主山 標高271m

右側の鎖場から下山。このクサリ、すごく重いんです! 私にはね(笑)

見返り坂
再度、センブリとナンバンギセルを見てから、能仁寺経由で飯能駅へ向かいます

 

最後に、

河原町交差点で信号待ちの際、なにげなく振り返ったら、

額に入った絵のような、きれいな山並みが見えました。

中央公民館の駐車場から見えた景色です。

 

今日の歩行時間:2時間42分(YAMAP計測) 7.2km