2021.6.12(土)
今日は八国山緑地の「ふたつ池」を抜けて、北山公園の花菖蒲を見に行きます。
八国山の名は、上野、下野、常陸、安房、相模、駿河、信濃、甲斐の八か国の山々が眺望できたことに由来し、鎌倉時代には古戦場になったと伝えられています。
北山公園は八国山から近く、花菖蒲やアジサイが咲いている季節なので観賞しながら東村山駅まで歩いてみようと思います。
西武園駅北口出発
八国山緑地 駅から約4分
ふたつ池(上池)
なんと! 水が無い!
江戸時代の野口村絵図によれば、ふたつ池付近は「かじ谷」という地名で、周囲は現在の八国山とほとんど同じ地形をしていた。絵図には四角い池が二つ描かれていることから、北川沿いに広がる水田のために造られた人工的な溜め池であったことが伺える。湧水を水田用水として、ふたつの池に溜めていたということのようです。
ふたつ池(下池)
ふたつ池では水生植物の発芽を促すため「水辺環境改善の取組み」を行っています。水生植物を食す外来生物(ウシガエル、アメリカザリガニ等)の侵入を防ぐ対策、防除ネットが設置されています。
【 北山公園 】
池に映る青い空がきれい!!
この写真から下3枚は花びらの色違いで、花の根元の模様が似ています
公園内の北川で何か探しています。お近くの方に尋ねると「ザリガニとか虫とか・・」少し離れた草むらでは、「トカゲとか虫・・」だそうです "(-""-)"トカゲ...
北山公園から善行橋を渡り、東村山駅に向かいます
「出世弁財天女宮」 「弁天池公園」
ここの池は、自然の湧水を利用しています
今日の歩行時間:1時間37分(YAMAP計測) 3.3km