川越散策 『 旧山崎家別邸 のステンドグラス 』

2024.3.13(水)

川越市HP参照(一部抜粋)

 旧山崎家別邸は、川越の老舗菓子屋「亀屋」の五代目である山崎喜七氏の隠居所として建てられました。山崎家は信州高井群下笠原村(現在の長野県中野市)出身の初代喜七氏が安永元年(1772)ごろに川越に来て上菓子製造業の亀屋清右衛門のもとで修業し、天明3年(1783)に「亀屋」の暖簾を許され創業したと伝わっています。

四代目喜七氏は、明治11年(1878)第八十五国立銀行の創立に関わり、当時の川越経済界を主導する存在でした。

 

壁にはステンドグラスが2面配置されています。アールヌーボーの甘さを残すデザインで色ガラスが織りなす絵模様、特に泰山木の花の白さと鳥の赤い冠羽が印象的です。下部のステンドグラスはさらに細かい意匠で水辺の植物を表しています。

 

【 旧山崎家別邸 】

旧山崎家別邸

客間から見た庭園

庭園

ステンドグラス

2階へ上る階段踊り場。作品名「泰山木とブルージェ」



喜多院

水琴窟

柄杓で水を流してみると「ボボローン」、中で反響している音が僅かに聞き取れた

河津桜

仙波東照宮

今日の手水鉢は、

菜の花と蜜柑

手水鉢の前に、「ふきのとう」が置かれてた! 春ですね~!


この後、南院遺跡~中院へと廻ったのですが、スマホカメラが起動しなくて撮れてなかった(涙)
最後の1枚は、これ!  

中院 鐘楼門の下から撮った鐘。鐘を真ん中に撮るのは難しい・・

 

今日の歩行時間1時間37分(YAMAP計測)) 3.8km