2023.1.12(木)
今日は高麗駅から高麗神社を経由し、高麗峠、飯能駅まで歩きます。
高麗駅 10時20分出発
台の高札場跡(だいのこうさつば) 台村(日高市台地区)
江戸時代に、幕府は定めた法度や覚書などを書き記した板札を、村の中心や街道が交錯する交差点といった人通りが多く目に触れやすい場所に掲示していました。人々を見下ろすように高く掲げられた板札の掲示施設を高札場といいます。こうの高札には「キリスト教は禁止されているが、信仰する者を届出た者には褒美を上げよう。しかし、隠したりした場合は、名主、五人組にも罰を与える。」と切支丹禁制に関わる内容が記されています。
この高札場は、昭和60年に復元されたものです。
令和3年12月 日高市
高麗本郷の交差点からカワセミ街道を直進した先に高麗神社があります
高麗神社 将軍標
拝殿
神楽殿
紅梅
高麗神社から高麗川沿いの遊歩道に向かう途中に、
ミツマタが小さな蕾を付けていた!
八重咲きの梅
水面に映る木々の緑と青い空、ここでこの色が見られるとは...暫し見入った
天神橋の下を抜け、高麗郷歴史資料館の裏から巾着田へ
「あいあい橋」からの景色
巾着田の木々が川面に映っています。
ドレミファ橋を渡って高麗峠へ
高麗峠 標高177m
ほほえみの丘
青い空に白い飛行機雲、きれいな空です。
葉が落ちたシンボルツリーは、あれ?あの大きな木なの?と、とまどうほどスケスケになっていた(笑)
色とりどりの実が絡まっている
「ヘクソカズラ」と「トキリマメ」
「ヤブムラサキ」と「フユイチゴ」
「ヤブコウジ(藪柑子/十両)」と「万両」 葉の縁が違いますね
青梻の森(アオダモのもり)
ここを下ると高麗峠の終着地点、中山(北)交差点です
店蔵絹甚
「飯能ぎんざ」通りをフラフラと歩いていると、
「飯能で一・二を争う細くて、短い公道(通り抜け出来ます。」の標示が目に入った!
ちょっと躊躇してしまうほど狭い! 結果、通り抜けせず駅へ・・
15時23分 飯能駅北口到着
今日の気温は8℃、風も無く暖かな日差しが春を思わせる陽気で、久しぶりに気持ち良く歩けました。
高麗峠ではカラフルな木の実、草の実が見られ、春はもうすぐ!
その前に、雪の景色も楽しみたいですけどね!
今日の歩行時間:3時間22分 11.2km