2021.4.12(月)
今日は高麗川沿いにある渋沢栄一が歩いたとされる古道へ行ってみます。そして地井武男さんが描いた鳥居を潜り、岩の上にある厳島神社へ。さて、どんな神社でしょう。
中央公園のアトム像
高麗峠入口 飯能駅から31分
高麗峠入口付近 一面に咲くシャガ
チゴユリ この時期の高麗峠は、いたるところでチゴユリが見られます
クサイチゴ
「日中でもイノシシが出没しています。十分ご注意ください。」
アオダモ(青梻)
ふわふわとした白い花を近くで見ると、
こんな感じ
ほほえみの丘
アオダモの花は、この大きな木の後ろ側に咲いていた。アオダモ(青梻)の森では咲いていませんでした。
キブシ
ニガイチゴ
スミレ
誰もいない・・
高麗峠 標高177m
宮沢湖への分岐
ここの手前で、右下から笑い声が聞こえた。あれ?下にも道があるのかな?と思っていたら、宮沢湖に向かう人達がいたのかもしれませんね。
巾着田 ドレミファ橋 高麗峠入口からドレミファ橋まで39分でした。
高麗川の水量が少ないですね。川底の砂利が見えています。
菜の花畑
この時期の巾着田は、紫色のハナダイコン、イチリンソウ&ニリンソウ、菜の花などが咲いています。
天神橋横の階段から高麗川遊歩道へ降りる
天神橋から古道入口まで約8分
渋沢栄一が深谷から江戸を目指して歩いたとされる道。行ってみます!
竹林に光りが射して、きみどり色のきれいな古道です
一面に咲くニリンソウ
(葉の形からするとニリンソウですが、イチリンソウも混じっているかも? 巾着田もイチリンソウとニリンソウが混じって咲いているそうですから)
古道出口 ここまで約4分でした。元の遊歩道に戻り、
更に3~4分ほど歩く。この岩の上、こんもりと茂る樹木の中に厳島神社があります
厳島神社の鳥居、地井さんが描いたのはこの場所ですね
鳥居の脇に、
「岩場の鎮守様(いわばのちんじゅさま」厳島神社
岩場を登る途中にある「庚申塔」
厳島神社社殿(通称:弁天様)
チャ―トという岩盤の岩場に建つ。鳥居から3~4分で到着
扉の中に賽銭箱が見えたので参拝
神拝詞(となえことば)
「はらえたまい きよめたまえ かむながら くしみたま さきわえたまえ」
神社前の岩場に咲くスミレ
さて、遊歩道を戻り高麗駅に向かいます
高麗駅到着
4月も中旬になると、花が次々の咲いてきます。濃淡のあるハナダイコンはきれいな花色ですし、チゴユリは素朴で可愛らしい。一面に咲く古道のニリンソウも見事でした。ふわふわとしたアオダモの花、初めて見ました!
次はどんな花が見られるでしょう。楽しみです。
余談ですが、
飯能駅北口1階に駅ビルホテルのレストランがあり、テイクアウトのお弁当を売っています。飯能駅帰着の時に買って帰ったことがあるのですが、ここのテイクアウト美味しいのですよ(^-^)
今日の歩行距離:2時間37分(YAMAP計測) 8.4km