2021.5.5(水)
今日は日も差さず、どんよりとした空模様ですが、智光山公園でベニバナトチノキが咲いていると聞いたので行ってきます。
狭山市駅出発
ここから智光山公園までバスが出ていますが、いつも通りウォーキングします。
新富士見橋から川を見ると、雲が映っている?暗いですね。
影隠地蔵(かげかくしじぞう)
「この地蔵が「影隠地蔵」と呼ばれるのは、源義仲の嫡男で頼朝の娘婿となった清水冠者義高が、実父の死後をきっかけに頼朝から追われる身となったとき、難を避ける目的で一時的に地蔵の背後にその姿を隠したためと言われています。」(狭山市HP参照)
地蔵の横に兜が置かれているのは、影隠地蔵の由来ゆえか、今日が端午の節句からなのか・・帰路、兜は無くなっていた。お近くの方が置かれたのでしょうね。
智光山公園到着 駅から約43分でした。
菖蒲園は散水中です。
6月が開花時期ですので生育状況を確認しながら緑化植物園に向かいます。
バラ園の見ごろは、5月中旬から6月中旬と記載されていましたが、今日5月5日現在で見ごろになっています。
バラ好きの方が見学に来ています。私は特に好きな訳ではないのですが、ここの多種類の立派なバラを見ていたら興味が湧いてきたかも?(笑)
ベニバナトチノキ
紅色の花びらは少し茶色くなり始めています。見ごろを過ぎつつある感じです
カルミア 五角形の変わった形の花が咲く
アカバナサンザシ(赤花山査子)
ハンカチの木
白いハンカチのような部分は花びらではなく、葉が変形した「苞葉」という部分。中央にある花を太陽の紫外線から守る役割をしている
ユリノキ(百合の木)
何かを探しているように木を見上げている方がいた。私も真似して・・すると、葉と同系色の珍しい花が咲いていた!
智光山公園出口着
今日の歩行時間:4時間02分(YAMAP計測) 12.9km