2023.5.9(火)
今日は吾野駅から西吾野駅間の山道を歩いて、我野神社に寄ります。以前、この神社を通った時に、初めて「我野(あがの)」と読み、三社(みやしろ)地域を知りました。今回は境内にお邪魔させていただきます。
10時35分 吾野駅出発!
子の権現への分岐
土道が、数カ所崩れていた
休暇村 奥武蔵
御祓度橋(みそぎどばし)
我野神社(あがのじんじゃ)
※以下、「伝統の日本紀行HP]を参照させていただきました。
景行天皇40年(紀元110年)、「東征中の日本武尊が祖神である天御中主神を祀って創建。同56年(紀元126年)、御諸別王が日本武尊と建御名方神を合祀し三社大明神と称する。天正年間(1573ー1593)以降は妙見社と呼称していたが、明治元年に現社名に改めた。
本殿は、壁面全面が彩色された彫刻に彩られている。
※三社(みやしろ)大明神 ※埼玉県神社庁HP参照
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
建御名方神(たけみなかたのかみ)
鳥居の下に「下馬下乗」の立札
拝殿
猪狩りの大もみ
覆屋下の本殿は1775年建立。壁面の彩色彫刻
妙見宮
おキツネさまに供えられていたのは、「奥武蔵の銘酒 天覧山」!
我野神社境内で庭木の剪定をされていた方、そして本殿裏の補修をされていた方、共に氏子さんだそうで、古く貴重な神社ですが、管理し続けるのはなかなか大変なようです。
ご親切に、壁画や絵馬の貴重なお話を伺わせていただきました。
さて、国道299号から西吾野駅へ向かいます
あらら・・橋の下から伸びた枝に大きな花が咲いています
何という名の花だろう・・
小床橋(こゆかはし)
12時32分 西吾野駅到着
※余談ですが、
帰路、西吾野駅でチャージしようとしたら、駅窓口、券売機にシャッターが閉まっていた。えっ! チャージしないと料金が足りない! 乗車券も買えないし駅員さんもいない!・・仕方なくタッチせず乗車し下車駅で事情を説明した。
すると駅員さんが「3月1日から無人化になったんです。乗車証明が発行されるんだけど・・」
私:「あぁ・・そう言えば、乗降車駅証明書発行機なるものがありました! そういう意味だったのですね!」
でも、しかし、初めて遭遇する人には意味不明な発行機だと思うけど・・あの時、結構焦ったんだけどなぁ.....
ということで。2023年3月1日から駅係員は常駐せず巡回する体制に変更されています。変更となった駅は、武蔵横手駅、東吾野駅、西吾野駅、正丸駅、芦ヶ久保駅の計5駅。みなさまもご注意を!
今日の歩行時間:1時間57分(YAMAP計測) 5.1km