2021.9.15(水)
今日は吾野駅から「林道 平坂飛村線」を歩く予定だったが、林道「通行止め」のため国道299号から東吾野駅へ向かうことになった。
そう言えば、今年の1月に「林道 平坂飛村線」を歩いた際にも、
こんな看板が立っていました。「通行注意 路面凸凹、路肩、落石」
他にも「通行止め」となっている林道があるのでご確認の上お出かけください。
さて、
11時44分 吾野駅出発
法光寺
渋沢一族ゆかりの中村屋(酒屋の房次郎)
「吾野宿再生と吾野を語る会 令和三年八月吉日」と記載されています。
中村屋は、この後ろに建っている、
この建物でしょうか?
飯能戦争(1868年)から約150年、当時の建物なのかは不明。近くを歩いていた方にお聞きしたところ、「地元の者だけど・・わからない」と。ご存じないそうです。
築150年の古民家 現在は宿泊できるゲストハウスになっている
ふれあい道入口 吾野宿の横にこの表示があります
ふれあい道
西武池袋線鉄橋
鉄橋先の橋を渡ると国道299号に出る
国道299号
「吾野宿 特産品 販売処」 営業していなかった
高麗川沿いの歩道で写真を撮っていると、国道を挟んで反対側の民家の女性に声を掛けられた。
「どこから来たの? どこへ行くの?」等々・・声が届かずこちら側に渡って来た(^^;アハハ
吾野宿の「渋沢一族ゆかりの酒屋」について尋ねてみると、「お父さ~ん! ちょっと来て~!」 国道の向こう側にいたご主人を呼び寄せた(笑)
「あの酒屋は昔からあるよ! 30年くらい前までやってた。俺もよく行ったよ!」「顔振峠にある平九郎茶屋、なんで平九郎なのかと思ったら、あれも渋沢家の関係だった!」と。気さくで気の良いご夫婦でした!
でも? しかし、
web検索しても「房次郎の酒屋」については看板に書いてあること以外の情報は得られず、モヤモヤが残るなぁ"(-""-)"ウーン
さて、
「がんばって歩いてね」の声に送られ、東吾野駅へ向かいます!
合歓木(ネムノキ)
吾野トンネルの近くの石碑
林道 久ノ本線の標識(区間不明)
高麗川沿いに咲く曼殊沙華
ソクズ(曽久豆)
ソクズ
密は花の外にある壺型の腺体(蜜腺)に貯める。虫が蜜腺目指して近づいています(一般的に黄色と言われるがオレンジ色っぽい)
銀色っぽい雄しべの葯(5)、白くて目立たない雌しべ(1) 白の中に銀のアクセントに惹かれる、珍しい花
ウツギの果実
流れ橋の橋脚
ここにも橋脚
「ホタル生息地」
木楽里(きらり)
木製品を自分でつくることができる工房。飯能市の山で育てられた「西川材」のスギやヒノキを材料としてオリジナルの木製品をつくれるそうです
13時29分 東吾野駅到着
今日の歩行時間:1時間44分(YAMAP計測) 5.8km