くちなし(梔子)の果実

2021.1.21(木)

くちなし(梔子)

  原産地:本州(静岡以西)、四国、九州、沖縄。台湾、中国、インドシナ

      と暖帯・亜熱帯にかけて分布

  別名:せんぷく、山梔(さんし)、黄梔花(こうしか)

  乾燥果実は生薬、漢方薬の原料、着色料など様々な利用がある。

 

 商業施設の花壇に高さ1mほどの低木が植えられていた。1月の寒い季節には花は無く、枯れている葉もある。なにげなく目を向けると、1cmほどの少し赤みがかった実のようなものが見えた。

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1cmほどの小さな果実ですが、こう見るとザクロに似てますね。

葉は全縁で光沢がある。

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果実は熟すにつれて黄色からオレンジ色に変わる

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側面に5~7本の綾、先端には5~7本の萼が残る。

実が熟しても割れないので「くちなし」。また先端の萼をクチバシに見立て「クチバシを持ったナシ(実)」でクチナシとなった説もある。

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2021年3月1日

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果皮の色が濃くなっている

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果皮の一部が破れた

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破れた果皮から種が見える

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クチナシの種は散った。

白いクチナシの花が咲く、6月~7月を楽しみに待ちましょう。