2020.7.2(木)
加治丘陵は、関東平野と山地との境にあたる丘陵で、標高の一番高い所は入間市と青梅市・飯能市境付近の203.6mです。丘陵の北には入間川、南には霞川が流れ、その外側には台地が広がっています。とりわけ南側の台地に占める広大な茶畑と合わせた加治丘陵は、入間市特有の景観をつくり出しています。 (入間市HP抜粋)
「トーベ・ヤンソン あけぼの子どもの森公園」(下記添付)から続く、
11時10分 「森の家」裏の階段出発
「公園に戻れない?」 公園内に作られているハイキングコースだとばかり思っていたので少し動揺した。とにかく行ってみます。
樹木がうっそうと茂っている
この階段、上に行くに従って傾斜がキツくなる。あまりの急登に、戻るのもキケンを感じ、ひたすら登った。
10分ほど登るとハイキングコースにでた
アップダウンも無く、ゆるやかな道ですが、一体どのくらいの距離があるのか解らず、
あら? 数字がどんどん増えていく。一体、何番まであるのだろう・・
このハイキングコースは「加治丘陵」と言うらしい
山仕事の広場前の周辺案内図を長いこと見ていた。
どうも私が歩いている道は「北コース」というらしい。ベンチに座っていた方にいろいろと教えていただいた。取り合えず展望台を経由し、「南コース」から仏子駅まで歩くことにした。
12時06分 桜山展望台着 アジサイがきれいに咲いていた
桜山展望台 標高189m
「あけぼの子どもの森公園」は飯能市、展望台は入間市、青梅市と、加治丘陵は広範囲に伸びているコースだったのですね。
薄っすらと、富士山が見えます。
展望台から市内を見下ろす。
12時20分 南コースから仏子駅へ下山します。
「南ー5」 南コースで間違いないですね。
今回の歩行で花はあまり見かけなかった。
一本だけ咲いていたオカトラノオを見つけ、心が躍った!
オカトラノオ(丘虎の尾) 5裂の白い花を多数つける
12時48分 道路に出た。仏子駅方向へ進む
駅までの道路は日差しを遮る樹木も無く、暑い!
13時08分 無事、仏子駅到着
今日の13時時点の気温は32℃。本当に暑かった!