クラシックガーベラ スーパークリムソン

2020.5.30(土)

クラシックガーベラ スーパークリムソン

南アフリカ原産  別名:アフリカセンボンヤリ  キク科宿根草

昭和初期~1970年代まで流通していた昔のガーベラ。以降、大輪系やポットガーベラへ移り変わり途絶えた。

このガーベラは道路沿いの一画に雑草に紛れて咲いていたのですが、殆ど流通していないので雑草というより、どなたかが植えたのでしょうね。道行く人は気づくこともなく通り過ぎる。

5月の強い日差しに、赤い花と細い花びらがやけに鮮やかだった。

 

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スーパークリムソンのつぼみ  花色を見ると赤というより朱色っぽいですね。

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高さ40~50cm程度

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一輪の花径は5~6cm程度の大きさ

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残念ながらスーパークリムソンの詳しい情報は見つからない。

外側の舌状花の根元に小さな花びら様のものが見える。管状花でしょうかね。

黄色は雄しべ、突き出て長いのは雄しべでしょうね。

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茎はすっと長く伸び、葉は地面近くで茂る。葉の周囲が波打っている

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葉の裏が白く毛がある。茎にも細かい毛がある

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まっすぐ伸びた赤い花びらが初夏を感じさせる

 

このクラシックガーベラは検索しても、詳しい情報は見つからなかった。