雨の巾着田 『平日でも、雨でも、見学者がいっぱい』

平成30年9月21日(金)

先週に続き、2回目の巾着田です。今日の天気予報は12時まで傘マーク、15時曇りマークでしたので、午後からは雨は止むであろうと、きっと止むだろうと信じて家を出ました

f:id:kaze_kaoru:20180921192514j:plain

高麗駅で電車をおりると、やっぱりチャンスンが『ニッ』と笑ってこちらを見ています。私も心の中で『ニッ』と笑い、「久しぶり、チャンスン!」と返します

f:id:kaze_kaoru:20180921194050j:plain

チャンスンが道案内してくれていますので、矢印の方向に進みます

f:id:kaze_kaoru:20180921194137j:plain

f:id:kaze_kaoru:20180921195105j:plain

天皇皇后両陛下行幸啓記念  ②番ゲート横に設置されています。

f:id:kaze_kaoru:20180921195216j:plain

裏側に両陛下の写真。平成29年9月20日。昨年、高麗神社から巾着田行幸啓されています

f:id:kaze_kaoru:20180921195834j:plain

1本だけ背の高い曼珠沙華。しっかりと自己主張しています

f:id:kaze_kaoru:20180921200154j:plain

f:id:kaze_kaoru:20180921200223j:plain

今日は平日、しかも雨なのですがたくさんの方がいらしています。驚きです

f:id:kaze_kaoru:20180921200307j:plain

f:id:kaze_kaoru:20180921200728j:plain

f:id:kaze_kaoru:20180921200808j:plain

ドレミファ橋

f:id:kaze_kaoru:20180921200911j:plain

f:id:kaze_kaoru:20180921200951j:plain

広場にはたくさんのお店がでています

f:id:kaze_kaoru:20180924095132j:plain

雨で水路の水嵩が増しています。あれ? 小屋の戸が開いてます。隙間から、休憩中の警備員さんの姿が見えました。なるほど、水車は観光用の飾り物では無かったということですね

f:id:kaze_kaoru:20180921201404j:plain

巾着田から見た日和田山

雨はだんだんと大粒になって本降りになってきました。現在12時30分、雨は止む気配もありません

f:id:kaze_kaoru:20180921201448j:plain

f:id:kaze_kaoru:20180921201512j:plain

登山口から山頂までは約30分程で登れます。雨の日の景色を山頂から見てみようと歩き始めたのですが、誰一人歩いている人はいません。いつもでしたら多くの人たちが登っているのですが・・・

f:id:kaze_kaoru:20180921201544j:plain

鳥居まで来ました。山頂まであと20分程で到着できるかと思いますが、樹木に覆われた山道は進むごとにだんだん暗くなり、ちょっと不気味な雰囲気になってきたので、ここで戻ることにします

f:id:kaze_kaoru:20180921202433j:plain

車道まで戻ってきました。赤い欄干の橋から曼珠沙華公園方向。赤く見えるのは曼珠沙華の花

f:id:kaze_kaoru:20180924100525j:plain

道路沿いにも曼珠沙華と道案内チャンスンが色どりを添えています

f:id:kaze_kaoru:20180921202458j:plain

駅に向かって車道を歩いていると、トトロの猫バスのようなバスが・・・インドカレーと書いてあります。カレー屋さんだったのですね。

この道路、歩道がなくて車が行き交い怖い!裏道を歩いた方が安全ですね。

 

高麗駅 → 巾着田 → 水車小屋 → 日和田山一の鳥居 → 高麗駅 の経路で約2時間半の散策でした。

 

余談ですが、

以前、彼岸花は毒性をもった植物であること、毒々しい赤い花色であることなどから、忌み嫌われていた花ではなかったかと思います。

今のように一面に咲かせて観賞するなどということは考えもしませんでした。

時の流れ、生活スタイル、人の感じ方の変化なのでしょうか。そういう私も今では観賞しているのですから、やっぱり人の心は変わりやすい、ということですね(笑)