乗鞍岳剣ヶ峰

おはようございます。

足の筋力が衰えないように、毎週末陣馬⇔高尾間を歩いているのですが、今週末は生憎の雨。アップする写真も無く、過去のデータをゴソゴソと探し・・・お蔵入りになっていた剣が峰の写真を引っ張りだしてきました。

何故お蔵入りになったかというと、標高3,026mからの美しい山々の景色が、濃霧で何も見えない。お見せできる写真がなかった。ですが、山の天候は変わりやすいですし綺麗な写真ばかりではありませんので、今回載せることにしました。

次の週末は、日光白根山に行く予定ですので、標高2,578mからの絶景を載せさせていただきます(雨でないことを祈りつつ)

余談ですが、剣ヶ峰は標高3,026m。スタート地点の畳平は2,702m。この時点で既に息苦しさを感じていましたが、木曽駒ヶ岳、標高2,956mは2度登りましたが息苦しさを感じることはありませんでした。標高だけでは計れない地域差もあるのかなと感じている今日この頃です。

 

 

平成29年8月24日 乗鞍岳剣ヶ峰

天候  霧雨・濃霧・突風(山頂付近)

 

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乗鞍岳の山頂バスターミナルのある地点は標高2702m、畳を敷き詰めたように平坦なことから「畳平」と呼ばれています。ここから剣が峰までの標高差は約300mですから左程キツイ登りではありませんが天候は悪いです。

バスを降りるとかなり息苦しく感じます。大きく息を吸ってみたり、吐いたりを繰り返し酸素を取り入れるようにします。

さて、雨は降っていませんが念のため雨具を着て歩き始めます。

 

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すこしずつ登っていきます。霧で景色がみえませんね。

 

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畳平から肩の小屋まで約50分。この天候ですからお客さんも少なく、入口のシャッターを半分閉めかけていたのですが、休憩させていただくことができました。

 

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肩の小屋の裏戸から外にでてみると・・・薄っすらと景色が見えますか?

実際には濃霧で何も見えませんでした。

 

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肩の小屋周辺を歩いてみました。

 

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 この時間になると霧雨になったり、やんだり。植物にも水滴が滴っています。

 

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ミヤマアキノキリンソウ

 

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山頂の鳥居が見えてきました。もうひと頑張りです。が、今日の天候ではこの先は結構怖い状況でもあります。

 

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山頂に近づくにつれ岩や石、またザレ場になります。時々、突風が吹き、足を止め、両足で踏ん張り、風が過ぎるのを待ち、そしてまた歩き始める。これを何度も繰り返します。風雨を遮る樹木は無い。最初に突風を受けた時は、風圧で身体を持っていかれそうになり怖かった。繰り返すうち、いい経験だと思えるようになりました。

 

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山頂の三角点

 

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山頂の鳥居

全く、後ろの景色が見えませね。本当なら、標高3000mの青く美しい景色が見えるのでようけど・・・

 

 

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下山途中、何度か雲の合間から青空が見えました。あっちの山を登っている人は晴天だったんだなぁ・・などと考えつつ。山頂に雲が掛かると景色が閉ざされ、雲が動くと別世界が現れる。紙一重ならぬ、雲一重? そんな天候の一日だったのだなぁ。と感じながら下山しました。

 

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畳平へ戻ってきました。

剣ヶ峰へは往復3時間弱で、天候が良ければ割合登りやすいのでしょうが、今日のように濃霧・突風ですと少々難度が上がるのではないかと感じました。こういう日に、肩の小屋以降に行く人達も少なかったですけど。良い経験をしました。

 

【行 程】

畳 平

 ↓   約40分

肩の小屋

 ↓   約50分

剣ヶ峰

 ↓   約40分

肩の小屋

 ↓   約30分

畳 平

 

   〘 計 2時間40分 』